夜のひつじ

幼馴染と十年、夏

『幼馴染と十年、夏』

　★ノスタルジック幼馴染ノベル（18禁）

イベント価格￥1300 DL・委託￥1365～1498
2012年8月11日初頒布
CD-ROM 対応OS：Windows2000、XP、Vista、7
CG16枚＋差分　ヒロインフルボイス

体験版（プレイ時間一時間ほど）　ダウンロード

販売情報

■パッケージ版

■ダウンロード版

TOPIC

C82同人ソフト系マラソンコンテストにて、優秀賞を受賞しました！

MAIN

BGMサンプル

STORY

夏休みは、ずっと二人でいちゃいちゃ過ごそう。

まだ無垢で何も知らず、一緒に宿題をしてお祭りに行ったあの夏も。
お互いを意識していたのに、なかなか素直になれなかったあの夏も。
ふたりでいることが当たり前になって、冷房の効いた部屋でだらだら
えっちなことをしたあの夏も。
全部思い出して、今年もまた最高の夏休みにしよう。
いちゃらぶあまずっぱい、ノスタルジック幼馴染ノベル。

CHARACTER

H.11年編

幼馴染・枝梨はクラスではちょっと浮き気味の天然少女。
夏休み前のある事件をきっかけにして、
二人は一緒に夏休みを過ごしていくことになります。
次第に枝梨を異性として意識するようになる葉人に対して、
枝梨のほうは……？

CV 01 CV 02 CV 03

H.14年編

あれから三年。葉人と枝梨は気まずい状態が続いています。
だけど夏休み中の登校で挨拶を交わすようになり、
仲が良かった頃の雰囲気を取り戻していきます。
ぶっきらぼうでかたくなな葉人ですが、枝梨とのふれあいの中で
少しずつ成長し、改めて交友を築きます。

CV 01 CV 02 CV 03

H.16年編

葉人と枝梨、二人でいることがすっかり自然に。
枝梨は葉人の部屋に入り浸り、夏休みをだらだら
満喫しています。
葉人のほうもまんざらではなく、楽しい日々を過ごしている様子。
だけどそんな穏やかな空気の中にもお互い秘めた想いがあって……？

CV 01 CV 02 CV 03

SCENE

	もう全然水風呂に入っている気分ではなかった。体の表面はお湯のお風呂に入っているときよりももっと熱い。「ね、ねえ？」「う……」「さわってもいい？」「な――」　思わず絶句する。　そんな葉人の反応を見て、枝梨もぐっと口をつぐんだ。「ごめん……今の、なし」

「……見たいの？」「そ、そんなわけないだろっ」「ほんとに？」「当たり前だ！」「ほんとにほんと？」「ほんとだってば！」　　そう言いつつ、頭のなかでは目に焼き付いた白い布がひらひらと舞っている。

	「すごい、ドキドキしてる……」　その言葉に合わせて、枝梨が葉人の手を胸に導く。自分を捧げるように。　葉人の手が震えかける。　枝梨は体は微動だにせずに、目線だけそっちにやる。「いいよ」　ささやき声と共に――体の力を抜きさえする。　それに後押しされて、葉人は能動的に枝梨の胸に触れた。　とくとくと心臓が波打っているのがわかる。

「ぅ、ん……、く、はぁ、だめ……」　枝梨の体が今度は小さく何度も震えている。「そこ……いいよ……」「だめなのかいいのかどっち？」　わかっていて、少し意地悪に聞いた。　枝梨が唇をわななかせて目を伏せると、背筋を快感が這い上がる。「や、あ……なんか、きそう……っ」

	ぐっ、と自分のものが膨らんだのがわかった。「はぅ、ん、おおき……い、ふぁ、はぁ！」「もっと声だしていいよ」「う、ぅう、ん……いじわる……はっ、ああ、あああっ！」　誰もいない家のなか。　枝梨のなかを何度も突く。愛液があふれ、襞でできた壁のようなものに先端がぶつかる。

「いっぱいらして……。いいよ……、ぜんぶ、ちょうらい……」　頭が真っ白になって、息ができなくなる。　歯の根もあわず、食いしばることもできなかった。　　全部――本当に全部、枝梨の口に放出する。「あ、ぅ……んぷ、ん……んく、んぐ……」　少しつらそうに。　だけど全てを飲み込んでいく。受け容れてくれる。深くまでくわえ込んで、包んで。

SAMPLE

SYSTEM

オーソドックスなヴィジュアルノベルです。
システムは吉里吉里使用。

製品概要
タイトル	幼馴染と十年、夏
ジャンル	ジャンルノスタルジック幼馴染ノベル（18禁）
発売日	C82二日目頒布(8月11日)　DL版：2012年8月27日頃
価格	イベント¥ 1,300　DL・委託¥1,365〜1,498
キャラクターボイス	ヒロインフルボイス
画面サイズ	1024x768
グラフィック	CG16枚＋差分

動作環境
OS	Windows 2000/XP/Vista/7 対応
CPU	PentiumIII 800MHz以上
メモリ	512MB以上
HDD	700MB以上の空き容量が必要です

STAFF

企画・シナリオ

porori

原画・CG・キャラクターデザイン

コリタ

http://usagizuki.sakura.ne.jp/

音楽

madetake

紫乃小文

http://mkrk-m.halfmoon.jp/mrkr-top.html

DOWNLOAD

幼馴染と十年、夏体験版 version 0.1.0
ダウンロード(106.2 MB)

幼馴染と十年、夏アップデートパッチ version 1.0.1
(製品版の最新パッチです)
ダウンロード(135 KB)

パッチの当て方：
ダウンロードしたファイルを解凍し、「幼馴染と十年、夏」をインストールしたフォルダにコピーしてください。

変更点(1.0.0 -> 1.0.1)
立ち絵演出の修正。
また、昨今の規制強化の風潮を鑑み、「H.11年編」などの表記を「平成.11年編」などに変更。それに伴い、シナリオの文言もできる限り規制の流れに沿ったものに変更しております。パッチをあてなくてもプレイ自体は可能なので、分別があって元のシナリオそのままの雰囲気を楽しみたい方には非推奨のパッチとなっています。（ダウンロード版では、諸事情により最初からこのパッチが適応された状態になっています）

※このゲームはフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また、登場する人物は全員１８歳以上です。

	もう全然水風呂に入っている気分ではなかった。体の表面はお湯のお風呂に入っているときよりももっと熱い。「ね、ねえ？」「う……」「さわってもいい？」「な――」　思わず絶句する。　そんな葉人の反応を見て、枝梨もぐっと口をつぐんだ。「ごめん……今の、なし」

「……見たいの？」「そ、そんなわけないだろっ」「ほんとに？」「当たり前だ！」「ほんとにほんと？」「ほんとだってば！」　　そう言いつつ、頭のなかでは目に焼き付いた白い布がひらひらと舞っている。

	「すごい、ドキドキしてる……」　その言葉に合わせて、枝梨が葉人の手を胸に導く。自分を捧げるように。　葉人の手が震えかける。　枝梨は体は微動だにせずに、目線だけそっちにやる。「いいよ」　ささやき声と共に――体の力を抜きさえする。　それに後押しされて、葉人は能動的に枝梨の胸に触れた。　とくとくと心臓が波打っているのがわかる。

「ぅ、ん……、く、はぁ、だめ……」　枝梨の体が今度は小さく何度も震えている。「そこ……いいよ……」「だめなのかいいのかどっち？」　わかっていて、少し意地悪に聞いた。　枝梨が唇をわななかせて目を伏せると、背筋を快感が這い上がる。「や、あ……なんか、きそう……っ」

	ぐっ、と自分のものが膨らんだのがわかった。「はぅ、ん、おおき……い、ふぁ、はぁ！」「もっと声だしていいよ」「う、ぅう、ん……いじわる……はっ、ああ、あああっ！」　誰もいない家のなか。　枝梨のなかを何度も突く。愛液があふれ、襞でできた壁のようなものに先端がぶつかる。

「いっぱいらして……。いいよ……、ぜんぶ、ちょうらい……」　頭が真っ白になって、息ができなくなる。　歯の根もあわず、食いしばることもできなかった。　　全部――本当に全部、枝梨の口に放出する。「あ、ぅ……んぷ、ん……んく、んぐ……」　少しつらそうに。　だけど全てを飲み込んでいく。受け容れてくれる。深くまでくわえ込んで、包んで。