夜のひつじ

恋妻くずし

『恋妻くずし』

　★若妻ネトラレ堕ちADV（18禁）

2012年4月12日対応OS：Windows2000、XP、Vista、7
CG16枚＋差分　ヒロインフルボイス

販売情報

■パッケージ版

■ダウンロード版

TOPIC

おすすめ！同人ゲームオブザイヤーfor Novel and ADV 2012にて、『心部門』『作曲部門』でノミネートされました！

STORY

ついこの間までは夫以外の男の人の感触なんて知らなかったのに。

愛されて育ってきて愛されて夫婦になって。
きっと私はしあわせな子どものままだった。
——それがいけなかったんです。

膝にあたる冷たい床の感触と、
手に持ったものの熱い弾力。

耐え切れずに私が顔を背けようとすると、
彼はニヤニヤと笑いながら私の頭を押さえつけた。

数日で慣れてしまった、手のなかのそれがぐっと大きく膨らんだ気配に備え、
私は命令通りに舌をつきだしていた――。

ABOUT

平穏な日常が
恋妻くずし。

はじめはゆっくりと
恋妻くずし。

やがて加速度的に崩壊していきます。
恋妻くずし。

CHARACTER

来島　みなと（くるしま　みなと）

本作のヒロイン。結婚三年目。
穏やかでおとなしめの、育ちが良いタイプ。
少しぼうっとしたところがあって天然気味。
自分から前に出るタイプではなくはっきりと意見を言えないのが欠点です。

夫との馴れ初めは高校卒業時の一世一代の告白から。

CV 01 CV 02 CV 03 CV 04 CV 05

来島　直樹（くるしま　なおき）

本作の一応の主人公。常識的で篤実な人物。仕事もデキるほうだが何でも一人で抱え込みがちなため、ときに組織の和を乱してしまう。

最近は仕事にかまけてばかりだが、それもこれも全部愛する妻と家庭のため。だが過労がたたってしまい……。

リク

来島家の隣の部屋に住む学生。
彼の親はほとんど家に帰ってこないらしい。

見た目通りのヤリチンチャラ男くん。
美人とみれば食いたい派。
軽薄で何事も遊び半分に見えるが執着心は強い。

SCENE

	（何してるんだろう、私……）ちくちくと心臓が痛がゆいような感触。躊躇はずっとあるのに、自分で自分を制するタイミングが見つからなかった。（……直くんの指だとおもえば……）私は目を閉じてその想像に没頭する。

リク君は子どもが粘土をこねるみたいに私のお尻を揉み、ひっぱり、揺らして遊ぶ。「ぅあ……は、う……」「ん？　どうかしたか？」「あ、ううん！　あ、あの、そういえば、検査の結果はいつ、でるの？」私は必死に取り繕って言葉を継いだ。沈黙が降りて、わずかな音でも漏れてしまうのが怖くて。

	「とめ、とめて……！　これ……や、っ、……！」「あれ？　すげ。超濡れてきてんじゃん」「ぅう……！」汗ではない何かが分泌されて、垂れてきているのは私自身も感じていた。「みなとさん、エッチだなぁ。ここどこかわかってんの？」もう立っているだけで限界だった。

「みなとのアソコ、オレの精子でぐちょぐちょだよね？」「……ん、じゅぷ、ちゅ……」「これ、一生の思い出になるよね。ダンナ以外の精子なすりつけられて、フェラまでしてるんだから」「……ぅ、ん、はむ……」「これからダンナのくわえるとき、オレのこと思いだしてね？」目を閉じてその言葉を頭から追い出し、目の前の行為に集中する。

	今日の記憶を、体験を、消し去ってしまいたい。そう思ってしまうこと自体がもう歪んでいるのだろうか。よく濡れているせいで、お尻のほうまで液体が伝っているのはわかっている。だけど自分でそこに触れる気には絶対になれなかった。直くんとの思い出のなかに逃げ込んで、そのなかにだけある快楽を貪る。「直くん……すき、好き……！」

「ご、ごめんね……。まだ、ゆっく、り……」「ああ。みなとのペースでいいから」俺は優しく声をかけてやりながら背を撫でる。肌にはかなり汗も浮いていて、手のひらがぺったりと貼り付くみたいだ。みなとの反応自体は悪くないと思う。ただ何だか探るような動きに微妙な違和感があるけれど——。

SAMPLE

SYSTEM

オーソドックスなヴィジュアルノベルです。
システムは吉里吉里使用。

製品概要
タイトル	恋妻くずし
ジャンル	若妻NTR堕ちADV（18禁）
発売日	DL版：2012年4月10日頃　パッケージ版：4月30日コミック１★６
価格	DL・委託¥1,365〜1,499　イベント¥1300
キャラクターボイス	ヒロインフルボイス
画面サイズ	800x600
グラフィック	CG16枚＋差分

動作環境
OS	Windows 2000/XP/Vista/7 対応
CPU	PentiumIII 800MHz以上以上
メモリ	512MB以上
HDD	700MB以上の空き容量が必要です

STAFF

企画・シナリオ

porori

原画・CG

万屋百八

http://www16t.sakura.ne.jp/~yoroduya/

音楽

madetake

キャラクターボイス

佐藤千幸

※このゲームはフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。また、登場する人物は全員１８歳以上です。

	（何してるんだろう、私……）ちくちくと心臓が痛がゆいような感触。躊躇はずっとあるのに、自分で自分を制するタイミングが見つからなかった。（……直くんの指だとおもえば……）私は目を閉じてその想像に没頭する。

リク君は子どもが粘土をこねるみたいに私のお尻を揉み、ひっぱり、揺らして遊ぶ。「ぅあ……は、う……」「ん？　どうかしたか？」「あ、ううん！　あ、あの、そういえば、検査の結果はいつ、でるの？」私は必死に取り繕って言葉を継いだ。沈黙が降りて、わずかな音でも漏れてしまうのが怖くて。

	「とめ、とめて……！　これ……や、っ、……！」「あれ？　すげ。超濡れてきてんじゃん」「ぅう……！」汗ではない何かが分泌されて、垂れてきているのは私自身も感じていた。「みなとさん、エッチだなぁ。ここどこかわかってんの？」もう立っているだけで限界だった。

「みなとのアソコ、オレの精子でぐちょぐちょだよね？」「……ん、じゅぷ、ちゅ……」「これ、一生の思い出になるよね。ダンナ以外の精子なすりつけられて、フェラまでしてるんだから」「……ぅ、ん、はむ……」「これからダンナのくわえるとき、オレのこと思いだしてね？」目を閉じてその言葉を頭から追い出し、目の前の行為に集中する。

	今日の記憶を、体験を、消し去ってしまいたい。そう思ってしまうこと自体がもう歪んでいるのだろうか。よく濡れているせいで、お尻のほうまで液体が伝っているのはわかっている。だけど自分でそこに触れる気には絶対になれなかった。直くんとの思い出のなかに逃げ込んで、そのなかにだけある快楽を貪る。「直くん……すき、好き……！」

「ご、ごめんね……。まだ、ゆっく、り……」「ああ。みなとのペースでいいから」俺は優しく声をかけてやりながら背を撫でる。肌にはかなり汗も浮いていて、手のひらがぺったりと貼り付くみたいだ。みなとの反応自体は悪くないと思う。ただ何だか探るような動きに微妙な違和感があるけれど——。